英語の習得に行き詰まったら、目標を低く設定し直そう!オススメはリスニング力を強化して少し話せるようになること。

20年程、毎年一回以上海外旅行に行くようにしているYukiです。

英語の習得って目標が高いと行き詰まってしまい、もういいや。と疎遠になってしまうと、そのまま挫折してしまう事が多いですよね。

以前、手に届く目標設定の大切さについて記事を書きました。そちらで高すぎる目標は挫折しやすいことを書きましたが、もし挫折して英語習得が嫌になりそうになったら、ぜひ目標を低く設定し直してみてください。

今日は低く設定する場合にリスニングをオススメするお話をしていきます。

オススメは、まずは聞く力を強化!同時に片言で話せるように練習!

目標を低く設定し直す際の私のオススメは、

「読み書きは適当に。まずは聞く力を強化して、片言でも喋れるようになること」から始めることです。

理由は3つ、

1,聞く力は一度強化すると衰えにくいので、お得感が強い

2,海外の人とのコミュニケーション(特に会話)が出来るようになると、人生の楽しみの幅が広がる。英語を頑張ってよかったと思う。そのためには聞く力が無いと会話にならない

3,聞く力を強化するために、沢山英語を聞いていると、聞いたことのある文章が思い出せるようになり、話す力や書く力に繋がる

 

ペラペラ話せるようにならなくても、聞く力を強化して、相手が何を言っているのか理解出来れば、そこに反応することが出来ます。

ちょっとした相づちを打てるだけでも、コミュニケーションが成立するのです。

私が、スペインに一緒に旅行した日本人の友達は、英語を話すのですが、単語を並べているだけで文法がメチャクチャ。だけど、物怖じせず話します。

聞く力があるので、ちゃんと相手が言っていることを理解し、即座に何かしら単語を返すのでコミュニケーション的に問題なく、足りないところは相手が続きを補完してくれて、それが言いたいことと即していれば、Yesと答え、そうでなければNoと言います。

私も、最近は話す力が落ちてきていますが、聞く力は余り衰えないので、言えるところまで話して詰まると相手に補足してもらうコミュニケーションで会話をすることが多くなってきています。

ちょっと話はズレますが、ヨーロッパの人々は簡単な英語を話せる人が多いの、知ってましたか?

私は知らなかったので、旅先を選ぶときに英語圏を優先して選んでいたことが多かったのですが、その旅先で、その事を知り、以降ヨーロッパもコミュニケーションに困らない国の選択肢に入り、行ったら色んな方に英語で話しかけてみるようになりました。

どの方も英語のネイティブでなくても、コチラが英語だとコチラに合わせて英語で返してくれます。

スペインでも市場で、隣りに座ったイギリス人と前に座ったメキシコ人と日本人の私と友人(全員女性)でほろ酔いの中、楽しく会話をしました。

そのメンバーで写真も撮りました。その市場の写真を見るとその時の楽しかった雰囲気も一緒に思い出します。

聞く力と片言の話す力だけで、旅の思い出が何倍にもなった例です。

聞く力を強化するには?

ある場面ごとの会話をひたすら聞く事をオススメします。

何を言っているのか文章で拾えるようになるまで、とにかく繰り返し繰り返し毎日聞きます。

文章で拾えるようになったら、文章ごと真似して言えるように。シャドーイングをします。

それが出来るようになると、違う場面で同じ文章が出てきた際もスンナリ聞き取れるようになります。

飽きてしまいそうになったら、次の場面の会話をひたすら聞きます。

この繰り返しです。

自分が覚えたいシチュエーションの会話が収録されている教材を是非探してみてください。

 

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