転職活動にも有用!~自分の強みに気づくには~

転職する気がなくてもゆる~くなが~く転職活動をすることをオススメしているyuki83です。

理由はコチラにまとめました。

沢山の方の職務経歴書のアドバイスを個別相談でお伺いしていますが、私が、「この部分は強みなのでアピールしたほうが良いですよ。」とお伝えすると「え?意識してやってませんが、コレが強みなんですか?」と驚かれることが多いです。

ご自身の強みは、自分では当たり前なのでアピールに値する事に気づかないことが多いですよね。

そこで本日は、仕事上の自分の強みに気づく方法を3つお知らせします。

自分の強みに気づく方法

1.チーム外や社外の方と仕事の話をする。

ポイントは、業務上で自分がしている事や気をつけている事を話します。

例えば、

「うちの会社って無駄な仕事が多いんだよね~。だから、どうすれば同じ仕事でも簡略化出来るか考えて、自分だけはそのやり方でやっちゃってる。」

と言ったとして、

「すごい!」と言ってくれる人が一人でも居たら、(あ、みんなやってるわけじゃないんだ。)と考え、他の人にも同じ話をして反応を見ます。

また、よく仕事の愚痴を聞く場面ありますよね?

その際に、(どうしてこうしないんだろう?)(私ならこうするのにな~)と思うことありませんか?

その、「こうする」の部分が強みの可能性があります。

例えば、チームメンバー同士が仲が悪くて仕事が進まない。と言う愚痴があったとします。

(私ならチームメンバー同士が仲良くするために、間に入ったり、みんなで最初に食事をして仲良くなってから仕事始めるように促すけどな~。)

と思ったら、(あれ?これって私の強み?みんなが自然とできるわけではない?)と思い、

それが強みなのか複数の人に聞いて確信に変えていきます。

2.フィードバックをもらう

業務上でなにかした時に、とっても勇気がいりますが、フィードバックをもらいます。

会議を開いたら、アンケートを取ったり、同僚や上司に「今日の会議はいかがでしたでしょうか?」と聞いてみたり。

フィードバックを与える事に慣れていない人は聞かれても戸惑うかもしれません。

その際は、「良かったところありますか?」「改善したほうが良いところはありますか?」と聞いてみます。

フィードバックを受け入れることが出来る人は成長が早いのでオススメです。

3.仕事ができる人の~などのタイトルの自己啓発本から自分の出来ていることを探す

本の中で勧められている方法で自分が自然としている項目が一つでもあれば、それは本にも出てしまうほどのあなたの強みです。

例えば、コチラの本がオススメ

99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

コチラの本には、報連相のコツ、コミュニケーションのコツ、会議のコツ、チームワークのコツについて書いてあるのですが、

読んでみると、全てのコツを自然とできている方は中々居ないと思いますが、一つだけでも当てはまる方は結構居ます。

会社によって、ポジションによって、必要な強みは違う

あまたの強みが活かせるかは、あなたの強みが必要とされている会社やポジションで働いているかに影響されます。

今の部署では評価につながらない強みも、他の会社の特定の部署であれば重宝される強みかもしれません。

まずは、ぜひ自分の強みに気づいて、それが必要とされている募集案件をみつけ、書類や面接であなたの強みをアピールする。そのような経験をしてみてください。

一つでも多くの自分の強みを見つけて、アピール出来ることを整理しておくと、転職活動だけでなく、社内の評価面談や婚活など様々な面で活用できますので是非試してみてください。

 

タイトルとURLをコピーしました